昨日の振り返り365-22
2025.03.16
おはようございます。昨日無事に退院しました、大阪市平野区の東洋バレル技研株式会社 代表取締役 別所 長政 です。
先月に発症しました、痛風発作が再発しまして、3月11日から前回と同じ病院に入院しました。前回の退院時に左足に痛みは感じていましたが、日常生活に支障が無かったので普段通り生活をしていました。3月7日(金)の展示会翌日から、痛みが激しくなり、3月10日(月)は家で安静にしていましたが、痛みが治まらず、3月11日(火)の朝一に救急車を呼び搬送されました。搬送後に車いすに座らされて、その時点で既に両足の痛みと腫れ、そして左足膝の痛みがあり、足が曲げにくくなっていました。痛いの我慢して無理くりに両足を車いすの足をのせる場所に置いた直後、全身に激痛が走りました。その状態で処置室に連れていかれて、採血と点滴が始まりましたが、一本目の採血途中で目の前が真っ白になり、壁の字と看護師さんの顔がはっきり見えなくなり、ヒア汗が出てきて、異変に感じた看護師さんが即ベットに誘導していただき、横になり少し落ち着きました。その時点で上の血圧が100前後まで下がり、痛さのあまりに失神してしまいました。落ち着いたと思ったら整形外科の先生が左膝に溜まっている液を抜く処置を進めて、漫画で見るようなぶっとい注射器を刺されました。二本目を抜く際に膝に刺さっている針をぐりぐりと回され処置室で叫びました。また針をぐりぐりと回され更に大声で叫びました。結果60ccの液を抜きました。液を抜いてから足の痛みがかなり緩和されました。
今回の入院で、20歳から約30年間お付き合いしていただいた、お酒とはお別れする事にしました。家族、社員、お客さん、そして常に私を応援していただいている仲間たちとまだまだ楽しい時間を過ごしたいのと、入院前に奥さんから「長生きして欲しい」と言われました。家族旅行や還暦を迎えた際に夫婦での海外旅行の計画もしています。そして自分になりにやりたい事も沢山ありますので、このような決断をしました。
今回も大勢の皆様にはご心配をおかけしまして、大変申し訳ございませんでした。また明日から通常通り出社します。