社長の戦略ブログ⑧
2023.12.20
おはようございます！クリスマスまで後少しですね。今週は今年一番の冷え込みですが、寒さに負けずに平野区の東洋バレル技研株式会社 代表取締役 別所 長政 です。
社長の戦略ブログ⑦まで増産のお話しでした。今回はいざ増産になった時の対応をお話しします。
その得意先様と取引が始まった2013年から、自らトラックのハンドルを握り、納品や引き取り、営業兼ねて訪問してました。増産の前までは、、一日一往復でしたが、増産後は一日二往復に切り替えて対応しました。二往復の走行距離は250㎞、週に六日対応しました。
二往復対応することにより、納期短縮の協力や得意先様での敷地内で自らフォークリフトも運転して、積み降ろしを全て自分で対応することにより、担当者の業務の負担を減らす事により、より一層受注が増えました。
製造業ではどうしても「いいものを作る」イメージがあり、それが受注に繋がる傾向ですが、勿論それも大事ですが、担当者の「痒い所に手が届く」これも、戦略だと思いました。その体制を続ける事により、受注だけではなく、担当者との良好関係にも繋げる事が出来ました。
2021年12月末決算には、創業以来売上・利益共、過去最高を更新しました。
2022年1月から引き続き更新する勢いで羽ばたく瞬間にある出来事が起こりました。続きは次回のブログで。
今日は朝から鉄のバリ取り・スケール落とし・光沢仕上げを約4トン処理して、今日は20日締めなので二往復します。
今日も一日頑張りましょう！
